何だか、立秋になった途端、暑さも和らいできた様子です。

美の山も大変涼しく、先日は日中でも館内より外の方が涼しいので、全館オープンして、山風をたくさん入れました。快適です!

さて、本日は、夏のお祭りのご紹介です。

8月14日は、地元・皆野町の大きなお祭り「秩父音頭祭り」が開催されます。

町役場に巨大なやぐらを組みメイン会場となります。ここで秩父音頭の踊りの品評会が行われます。 夜は美の山観光道路から花火1,000発が打ち上げられます。 秩父音頭は秩父地方を代表する民謡ですが、起源はいつなんでしょうか、かなり古いんだそうです。  このお祭りの見どころは、その踊りの秀麗さです。 特に女性が手をすぅーっと伸ばす姿は、雁坂峠を越える渡り鳥をかたどったと言われていますが、とってもきれいです。 また、秩父音頭ののど自慢も聞きごたえがありますよ。 歌詞も、いかにも秩父らしく、聞くと秩父の山波が眼前に現れるようです。

ハァーエ 鳥も渡るか あの山越えて 鳥も渡るか あの山越えて(コラショ) 雲のナァーエ 雲のさわ立つ アレサ 奥秩父

14日は夕食後に麓の祭り会場付近まで送迎バスが出ます。 向かう途中の山道で、仕掛け花火のすぐ横を通ります。これもめったに見れないですよ! 音頭祭と花火大会が終了すると、またお迎えに下がりますので、楽チンです。 

ぜひ当館にご宿泊の上、秩父音頭を踊りに参りましょう!