本日午後2時から秩父ミューズパークの音楽堂にて、秩父保健所主催の講習会に参加してきました。 いこいの村ヘリテイジ美の山から、山小屋のおじさんこと支配人山本と、われらの強い味方管理隊の根岸さんの2名で参加しました。 実は、この講習会、昨年、埼玉県内日帰り入浴施設でレジオネラ症患者が発生し、結局閉業という大変ショッキングな件があり、その教訓を生かそうという講習会でした。私たちもその施設の閉業は知っていたものの、何が原因で発生したのか? 我々の施設はどうなんだろう? ということが大変気になっていたので、とても良い勉強になりました。 いこいの村ヘリテイジ美の山では、毎日3時間、温泉施設の清掃を入念に行っており、整理整頓は元より、レジオネラ症含む衛生対策として自主管理を行い記録もつけております。ですが、今回のお話は、レジオネラ対策は「これで十分」と、かつて定義されていたことが、今では「不十分である」という内容でもありました。具体的内容は専門的なので割愛しますが、早速実施する予定です。 それはちょっと大変なんですが、入浴が深夜終了して朝方までの約6時間で行う徹底配管清掃です。これにより、自信をもって皆様により安心してご入浴戴けることとなります。今後も快適であるだけでなく、安全なサービスを引き続きお届けできるよう、特に衛生面は大変重要なことですので、精進して参りたいと思います。 講習の様子を撮影したのですが、保存がされておらず、その様子をご覧戴けなくて残念です・・・。