秩父銘仙展示コーナー

先日、送迎の合い間に、とあるお菓子やさんに素敵な銘仙の展示コーナーがあると教えられ、な~るほど、こんな感じだとすてきだなあ・・・と啓発されて、いこいの村美の山もあるものでまずやってみようと思い、8年前から眠って厄介ものだったガラスのショーケースを引っ張り出し、管理隊の男性陣にとんかんとんかん大工仕事をしてもらい、本日ディスプレイしてみました。結構ステキです。 かつて全国にその名を風靡した秩父銘仙も今や一軒しか製造していないと言っても過言ではありません。「新啓織物」さんの若夫婦が中心にやっているだけです。 その若奥さんにお願いしてディスプレイしてよ!と頼んだものの、「すいません・・・。今週は忙しくて手が離せなくて・・・」と秩父ではよくある話し。 「う~む、とても待てない!」 ならばできる範囲でまずやってみよう!と自分たちで展示してみました。 女性というのは、感覚が大したもんですな。フロントの高橋ひろえさんがやってくれました。(うちには芸達者がたくさんいます。秩父の女性は手が早いので、ぱっぱっとやっちゃいます。男みたいにうだうだしていません!) あとは、本職の若奥さんののりえさんを待つばかり。 もっと品数を増やして、春に向かってだんだんおみやげが売れればいいなあと思います。(私はお金の方が関心が強くてすいません) 秩父銘仙生地を使った小物などたくさんありますので、今度見に来てね! 充実した品揃えを目指します。ご期待! (山小屋のおじさん)