利用規約・宿泊約款
ホテルの公共性と安全性を確保するため、当ホテルをご利用のお客様には宿泊約款第11条にもとづき下記の規則をお守りくださるようお願いいたします。
この規則で定められた事項をお守り願えないときは、宿泊約款 第12条により宿泊の継続をおことわりさせていただくことが あります。
【記】
1.客室内で暖房用、炊事用の火器及びアイロン等はご使用 にならないでください。
指定された場所以外での喫煙はなさらないでください。 ロビー及び客室内に次のようなものをお持ち込みになら ないでください。
（イ）動物、鳥類（ペット類）。
（ロ）著しく悪臭を発するもの。
（ハ）火薬や揮発油など発火あるいは引火しやすいもの。
（二）適法に所持を許可されていない銃砲刀剣類。
（イ）その目的以外の用途にご使用なさらないでください。
（ロ）ホテルの外へ持ち出さないでください。
（ハ）他の場所に移動したり加工したりなさらないでください。
9.客室は、ご宿泊以外の目的にはご使用なさらないでください。
【お願い】
（1）お会計は、ご出発の際にお支払いください。又は、フロントから勘定書の提示がございましたらそのつどお支払いください。
（２）お支払いについてのご不審がございましたら、ご遠慮なくフロントにおたずねください。
【本約款の適用】
第1条
1.当ホテルの締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定められていない事項については、法令又は慣習によるものとします。
2.当ホテルは前項の規定にかかわらず、この約款の趣旨、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応ずることができます。
【宿泊引受けの拒絶】
第2条
1.当ホテルは、次の場合には宿泊の引受けをお断りすることがあります。
（１）宿泊の申込みがこの約款によらないものであるとき。
（２）満室により客室の余裕がないとき。
（３）宿泊しようとする者が伝染病者であると明らかに認められるとき。
（４）宿泊に関し特別の負担を求められたとき。
（５）天災、施設の故障、その他やむを得ない理由により宿泊させることができないとき。
【氏名等の明告】
第3条
1.当ホテルは宿泊の申込み（以下 「宿泊予約の申込み」という）をお引き受けした場合には期限を定めてその宿泊予約の申込者に対して、次の事項の明告を求めることがあります。
（１）宿泊者の氏名、性別、国籍及び職業。
（２）その他当ホテルが必要と認めた事項。
【予約金】
第4条
【予約の解除】
第5条
１．当ホテルは宿泊予約の申込者が、宿泊予約の全部又は一部を解除したときは次に掲げるところにより違約金を申し受けます。ただし、団体客（ペイイングメンバー15名以上のものをいう。以下同じ）の一部について宿泊予約の解除があった場合には、宿泊日の10日前の日（その日より後に当ホテルが宿泊予約の申込みをお引き受けした場合には、そのお引き受けした日） における宿泊予約人数の10%にあたる人数 （端数が出た場合には切り上げる）についてはこの限りではありません。
（１）一般客
イ．宿泊日の7日前の日から宿泊日の前々日までに解除した場合、申込み料金の30%。
ロ．宿泊日前日に解除した場合、1室につきその申し込み料金の50%。
ハ．宿泊日前日に宿泊者が連絡しないで不着になった場合、申し込み料金の100%。
（２）団体客（15名以上）
イ．宿泊日の7日前の日から宿泊日の前々日までに解除した場合、宿泊者1人につきその申し込み料金の20%。
ロ．宿泊日前日に解除した場合、宿泊者1人につきその申し込み料金50%
２．当ホテルは宿泊者が連絡しないで宿泊日当日の午後3時 （あらかじめ予定到着時刻の明示されている場合は、その時刻を1時間経過した時刻）となっても到着しないときは、その宿泊予約は申込書により解除されたものとみなし処理することがあります。
３．前項の規定により解除されたものとみなした場合において宿泊者がその連絡をしないで到着しなかったことが列車、 航空機等公共の運輸機関の不着又は遅延その他宿泊者の責に帰されない理由によるものであることを証明したときは、第1節の違約金はいただきません
第6条
１．当ホテルは他に定める場合を除くほか、次の場合には宿泊予約を解除することができます。
（1）第2条第3号から第6号までに該当することとなったとき。
（2）第3条第1号の事項の明告を求めた場合において、期限までにそれらの事項が明告されないとき。
（3）第4条第1号の予約金の支払いを請求した場合において期限までにその支払いがないとき。
２．当ホテルは前項の規定により宿泊予約を解除したときは、その予約についてすでに収受した予約金があれば返還します。
【宿泊の登録】
第7条
宿泊者は宿泊日当日、ホテル玄関帳場（フロントオフィス）において次の事項を当ホテルに登録してください。
（１）第3条第1号の事項。
（２）外国人にあっては旅券番号、日本上陸地及び上陸年月日。
（３）出発日及び時刻。
（４）その他当ホテルが必要と認めた事項。
【チェックインタイム・チェックアウトタイム】 .
第8条
（１）宿泊者が当ホテル客室へお入りいただける時刻 （チェックインタイム）は午後3時からとします。
（２）宿泊者が当ホテルの客室をお上げいただく時刻 （チェックアウトタイム）は午前10時とします。
（３）当ホテルは前項の規定にかかわらずチェックアウトタイムをこえた場合は次に掲げる通り追加料金を申し受けます。
イ．午前10時から正午まで、室料金の30%。
ロ．正午から午後3時まで、室料金の50%。
ハ．午後3時以降、客室料金の全額。
第9条
当ホテルの施設の営業時間は原則として、次のとおりとしますが臨時に変更することもあります。
（1）レストラン『かくれ蓑』又は、2F宴会場
朝食 午前7時30分から午前9時まで。
夕食 午後6時から午後8時まで。
（2）喫茶/1Fラウンジ 午前8時から午後8時まで。
コーヒー、紅茶、ジュース等440円〜
（3）麻雀
麻雀貸出 1卓1日3,300円
囲碁・将棋等遊具をご希望の方はフロントへお問合せください。
【料金お支払い】
第10条
１．料金の支払いは通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、若しくはクーポン券により宿泊者の出発の際、 又は当ホテルが請求した時等ホテル玄関帳場（フロントオフィス）において行っていただきます。
ただし個人小切手は取扱っておりません。
２．宿泊者が客室の使用を開始した後、任意に宿泊しなかった場合においても宿泊料金は申し受けます。
【利用規則の厳守】
第11条
宿泊者は当ホテル内において当ホテルが定めて当ホテル内に掲示した利用規則に従っていただきます。
【宿泊継続の拒絶】
第12条
当ホテルはお引受けした宿泊期間中といえども、次の場合には宿泊の継続をお断りすることがあります。
（1）第2条第3号から第6号まで該当することとなったとき。
（2）前条の利用規則に従わないとき。
【宿泊の責任】
第13条
１．当ホテルの宿泊に関する責任は、宿泊者が当ホテルの玄関帳場（フロントオフィス）において宿泊の登録を行なった時又は客室に入った時の内いずれか早い時に始まり、宿泊者が出発するため客室を上げた時に終ります。
２．宿泊者が当ホテル内に掲示した利用規則に従わないために発生した事故に関して、当ホテルはその責任を負いません。
３．当ホテルの責に帰すべき理由により宿泊者の客室の提供ができなくなったとき、天災その他の理由により困難な場合を除き、その宿泊者に同一又は類似の条件による他の宿泊施設を斡旋します。この場合には客室の提供が継続できなくなった日の宿泊料金を含むその後の宿泊料金はいただきません。
